住宅ローンが借りられない人とは

2015.12.14 カテゴリー:

住宅ローンの審査は各金融機関が提携している保証会社で行われます。

この保証会社というのは業界で情報が共有されていますので、どこかの金融機関で1度でも審査が否決されると簡単に信用を回復する事はできません。

では何が原因で否決されるのでしょうか?

わかりやすい例としては、勤めている期間が短い場合や(1年未満)、借入希望額に対して所得が少ない場合です。

転職したばかりの人は辞めるリスクが高いと判断されますし、借入可能額の目安は年収の5~6倍と言われています。

しかしトヨタ自動車などの大手企業にお勤めの場合は年収の7倍~8倍の金額を貸してくれる事もあります。

保証会社は勤続している会社や年収以外に信用情報を調べます。

具体的にはクレジットカードの利用状況や過去の借入、金融事故などです。

過去にクレッジットの支払いで遅延があったとか、キャッシングをしている場合も審査が通らない原因になります。

また、遅延やキャッシングの履歴がなくてもキャッシング可能なカードを所有しているだけで借入しているとみなされる事もあるので注意が必要です。

ですので住宅ローンを組む前には自動車ローンやショッピングローンの完済をお願いしたりクレッジットカードを解約してもらったりするのはこの業界では一般的です。

今はインターネットで「CIC」とい調べれば自分で自分の信用情報を調べる事ができますので、不安な方は試してみるといいかも知れません。

ご質問、ご不明な点はお問い合わせフォームよりどうぞ♪

 

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